■【送料無料】Crews Maniac Sound DPA-2A アコースティックギター用プリアンプ クルーズマニアックサウンド アコギ用プリアンプ [fs01gm]
-
Crews Maniac Sound クルーズマニアックサウンド製のアコースティックギター用プリアンプ DPA-2Aです。【ディスクリートとは?】例えば基盤からデザインしてプリアンプを設計した場合、その回路上にオペアンプ (集積回路/IC) を組み込んでしまえば簡単に済ませることができるのですが、それを行わずあえてトランジスタ等のパーツを組み合わせて使用し、回路を製作するという事を意味します。IC/集積回路とは小さな箱の中にいくつもの電気回路(トランジスタやコンデンサ、キャパシター等)を収めた高性能チップです。そのICの中には多くのパーツと回路が組み込まれており、ICを使用する事で基盤やケースも小さくすることができ、コンパクトに製品を設計出来ます。最近のPCやMP3プレイヤーが驚く程コンパクトになっている事、家電製品がどんどん小さくなっている現状もそういったICの発達が生み出したと事柄だと言っても過言ではありません。ディスクリートというのは簡単に言ってしまえば、真空管アンプをデザインするのと同じ事で、真空管がトランジスタに変わっただけ、です。高性能なIC、と言うのは電気的、サイズ的に性能が良い、と言う意味です。必ずしも「音」が高性能になると言う意味ではありません。幾つもの高性能ICとプログラミングで形成されるアンプシュミレーターとは異なります。ディスクリート回路で組み込んでゆく事で、高性能なICと比べても回路内の音の経過(スルーレート)が速く感じられ、リアルな音/音質が得られます。「音」を構成する「アタック/音の立ち上がり」をスポイルしない事でアコースティックで繊細な「音」を次のセクションへ送り出す事ができます。これだけ性能良いICやアンプシュミレーターが登場し、サイズも非常に小さくなって行っても、拘るギタリストやベーシストは真空管や巨大なトランスを組み込んだ機材を好みます。これだけは譲れない、といったミュージシャンとしての気迫や意地の様なものさえ感じさせます。良い音のする機材とは、音を構成する部分で最も重要な「アタック」をスポイルしない、と言うのは楽器選びのひとつの基準になります。このアタックに関わるプリアンプ/エフェクターのヘッドアンプ部分にディスクリート回路を使用する事で、昔ながらの「良い音」を生み出しているのがクルーズのディスクリートシリーズです。クルーズのディスクリートプリアンプはヘッドアンプ部に前記のディスクリート回路を採用しています。入力される信号を劣化させず、タフに次のセクションに送るためにプリアンプは楽器の直後に使用して下さい。そうする事でピュアな信号がバッファーを通過し、音質を維持したままその後の様々なセクションに送られます。まずチューナーアウト。バッファーによって分岐された信号はパッシブ時のパラレル信号の様に音質を劣化させる事無くメインとチューナー用のサブ信号に別けられます。チューナーアウトの信号はバッファーにより別けられている為、たとえチューナー側に何らかのトラブル(例えば混入ノイズ等)が発生してもメインの信号には影響をあたえません。メインの信号はその後EQセクションに送られます。DPA-2Aはアコースティック楽器に最適な3バンドのEQを装備しており、積極的な音作りやハウリングの防止にも役立ちます。EQはフットスイッチにてON/OFFが可能なのでライブ中の音色の使い分けにも便利です。エフェクトループは足下でON/OFF可能、さらにエフェクトループに接続したエフェクターの「WET音」と楽器そのままの信号「ドライ音」をDPAで0 100%までミックスできます。例えばエフェクター(コンプレッサー)で思い切り良くコンプをかけた設定にします。エフェクトミックスは少しだけドライが聴こえる様にしてみます。こうする事で深いコンプ効果に原音をアタックを加える事ができ、よりハッキリとベースを聴かせる事ができます。ディレイやコーラスをきれいに聴かせたい時は、エフェクター側のミックス調整つまみをエフェクト音のみが出力される様に設定して下さい。またエフェクトループの活用方法としては何もループに接続しない場合、プリセットボリュームとして使用する事も出来ます。エフェクトループをオンにしてエフェクトミックスレベルを上げていきます。そうするとボリュームが下がってゆきます。この機能を利用すればノーマルとエフェクトループがオンの時、2つのボリュームを切り替える事ができます。曲間やフィンガー/ストロークの弾きかえ時にも使える機能です。ヘッドフォンアウトも使えます。自宅で、レコーディングで、専用のモニターとして。ピュアな楽器信号を楽しめます。さらに通常の1/4フォーンアウトの他にD.Iアウトも装備。DTMのプリアンプとして、ライブ会場でのマイD.Iとしてお使い頂けます。全ての楽器に対応する音の”速さ””素直さ””太さ”を是非体験してみて下さい。1)使用する楽器に合わせてインプットレベルとアウトプットレベルの両方をアジャストする事で、接続機器(ミキサーやアンプ等)に最も適した出力レベルの調整が可能。インピーダンスが高く、出力の小さいピエゾピックアップに対しての使用は特にオススメです。DPA-2Aでは新たに「PIEZO」と「MAGNET」の2インプットを採用しました。2つの入力それぞれに独立したゲインを持たせています。もちろん2つのインプットはミックスして出力されます。2)例えばガットやアコギにディレイやリヴァーブやコーラス等のエフェクトを掛けたい時、アンサンブルの中でもヌケの良い効果を得るためには「エフェクトミックス」機能を使用し「原音に対してエフェクト音をミックスする」のがおすすめです。もちろんオン/オフのフットスイッチを使えばエフェクト・バイパス時の音痩せも問題ありません。(ポイント:エフェクトループに空間系のエフェクタを接続する際、接続するエフェクター側にミックスレベルが用意されている場合はそのエフェクター本体のミックスレベルをエフェクト最大=ウエット100%に設定し、DPA-2A側でミックスレベルを設定して下さい。こうする事でエフェクタ本来の音色を得る事ができます)更なる使用方法として、ループがONの状態で何も接続せずに「エフェクトバランス」ツマミをゼロ位置(左に回し切った状態)から上げていく事により、音量が下がってゆきます。つまりループをオンにすると音量が下がり、ループをオフにすると音量が上がります。この状態を「プリセットヴォリューム」として使用可能です。ヴォリュームペダルの代わりにイントロやソロ時の音量調節に使用できる機能です。3)ミュート時にもチューナーアウトには信号が送られるため、スマートなチューニングが可能。さらにチューナーを接続した際に発生してしまう音痩せやノイズも回避できます。4)ヘッドフォンレベルはマスターヴォリュームとは別に独立して調節可能なので、リハーサルやレコーディング中のラインのチェックや、深夜の練習にも使えます。5)XLRバランスと1/4フォーンのアンバランスというデュアル・アウトプットなので、アンプとミキサー卓に同時に信号が送れます。スプリッター等はこれで必要ありません。CONTROL: Input Gain (Piezo/Magnet), Output Level, High, Mid, Bass EQ, Headphone Level,Effect Mix LevelIN/OUT: Piezo Input, Magnet Input, Effect Send/Return, Balance Out, Line outHeadphone OutSwitch: EQ ON/OFF, Loop ON/OFF, MUTEDC15V(専用アダプタVestax DC15付属)定価44100円(税込)
- 価格:
- 35280円 (税込) / 送料込
- カード払い:
- 利用可
- レビュー数:
- 0
- レビュー平均:
- 0.0
- 取り扱いショップ:
- chuya-online